中央部開花式パピルス柱(約22m)と閉花式パピルス柱(約15m)の高低差を利用した明り取りの窓が作られた他の部分は石の屋根で覆われていたため、暗い列柱室の中で真ん中の一直線の通路だけが、まるでスポットライトを浴びたように太陽の光で照らされていたと想像される王や神官の行列はこの神々しい光に浮かび上がった通路を神殿の奥へと進んだのだろう